【北朝鮮】中国警察、北朝鮮脱北者に毎日自撮りさせる

中国の遼寧省では、北朝鮮脱北者への監視が強化されています。
特に朝陽市では、警察が脱北者に顔認識アプリを携帯電話にインストールさせ、毎朝顔を自撮りさせています。
このアプリは、使用者の位置情報や個人情報も提供するため、脱北者たちは大きなストレスと心理的な圧力を感じています。
ある脱北者は「手足を縛られたようで息ができない」と述べ、別の脱北者は「ここに来てから10年以上経つが、得たものはストレスだけ」と語っています。

この監視強化は、他の地域にも広がる可能性があり、北朝鮮脱北者たちは今後さらに厳しい監視にさらされると予想されています。
また、吉林省のある都市では、脱北者がブローカーと韓国行きの話をしただけで、毎日自宅で撮った自撮り写真を警察に送るように要求されています。
これも、アプリによる監視が全面導入される前の過渡期的な措置と見られています。

このような厳しい監視下で、脱北者たちは「希望がない」「名前だけの囚人」と感じています。
今後も彼らの状況はますます厳しくなることでしょう。

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