【インドネシア】ビジネスコストがASEAN-5で最高
インドネシアでのビジネスコストが、ASEAN-5国の中で最も高いとインドネシア雇用者協会が明らかにしました。
ASEAN-5とは、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、そしてインドネシアを指します。
インドネシアの物流、エネルギー、労働、融資のコストが最も高く、競争力が低下しています。
例えば、インドネシアの最低賃金は1ヶ月に$329で、ASEAN-5平均の$302を上回っています。
また、インドネシアの融資利率は8%から14%と高く、平均は4%から6%です。
物流コストもGDPの23.5%に達し、マレーシアの13%やシンガポールの8%と比較しても高いです。
輸出に関しては$211と他国よりコストは低いですが、輸出にかかる時間は56時間とASEAN-5平均の45時間を上回ります。
輸入に至っては、106時間とほぼ倍の時間がかかり、コストも$164で最も高いです。
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