【アメリカ】炎天下で待つ移民の家族
カリフォルニア州の国境沿いでは、アメリカ・メキシコ国境を越えたばかりの移民家族が集まり、幼い子供を含む家族がシートやテントの下で一時的に休んでいます。
サンディエゴでは特に多くの移民が集まり、最近では南米やアジア、中東からの人々も目立ちます。
アメリカ政府は、不法越境者に対する亡命申請の権利を制限する新政策を発表しました。
これにより、未成年者や医療・安全上の脅威に直面している人々を除き、多くの移民が亡命を申請する権利を失うことになります。現地での生活が危険だと訴えるコロンビア人家族など、多くの移民が安全と機会を求めてアメリカへの移住を決意しています。
地元の住民は、炎天下で待つ移民に水や食料を提供するなど支援しています。
しかし、移民が増えることにより、地元社会には負担も増えています。米国政府とメキシコ政府の間で進行中の交渉が今後どのように影響するかが注目されています。
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