【韓国】日本ブランドが再び人気に
日本のファッションブランドが韓国で再注目されています。
ユニクロは2024年の売上が初めて1兆ウォンを超え、無印良品も過去最高の売上を記録しました。
ユニクロの韓国運営会社は、2024年の売上が1.06兆ウォンと前年比15%増加し、3年ぶりの高成績を達成。
また、営業利益も5.4%増加しました。
背景には、首都圏での店舗拡大があります。
今年9月にソウル南部の蚕室に最大規模の店舗を開店後、東大門や上鳳など10店舗を新設。
現在、韓国内に132店舗を展開しています。
無印良品も売上が前年より20%増加し、316%の利益増を記録。
過去の損失から立ち直り、全国40店舗を2030年までに150店舗へと拡大予定です。
日韓関係の改善に伴い、消費者心理にも変化が見られます。