【ブラジル】中国の電動車が人気上昇中
ブラジル第2の都市リオデジャネイロでは、米国、日本、韓国の車が多い中、中国の新エネルギー車(NEV)が徐々に注目されています。
観光名所コパカバーナの近くでは、中国のBYDが製造した電動車が通りを走り、ショッピングモールではハバルH6が展示されるなど、存在感を示しています。
中国の自動車メーカーはブラジル市場に大規模な投資をしています。
例えば、長城汽車は現地工場を建設中で、2025年5月稼働開始予定です。
BYDも製造拠点を拡大し、既に複数の工場を稼働させています。
ブラジル政府も中国の投資を歓迎しています。
ルラ大統領は「この動きは素晴らしい」と述べ、中国との関係強化を図っています。
今後、中国のNEVはブラジル市場でさらに拡大していく見通しです。