【日本】撮り鉄への対抗策、ハイビームで撮影妨害?
先日JR横浜駅で、横須賀線の引退が決まった電車を撮影するために約50人の撮り鉄が集まったところ騒動が発生しました。
撮影中、一部の人々がルールを破り始めると、駅側は電車のハイビーム照射を消さない、という対抗策をとりました。
ハイビームが写りこむと写真の質が悪くなるため、多くの撮り鉄が激しく怒り、罵声をあげる事態に至りました。ただ普段JR東日本の列車はハイビームで運行しており、撮影時のみロービームに切り替えてあげることもあるとのこと。しかし、この日は撮り鉄のマナー違反をうけて、その対応を見送ったことになります。
これまでも撮り鉄関連のトラブルは、公共の場でのマナーの重要性を浮き彫りにしてきました。JR東日本は、今後も撮影者に対してルールの遵守を強く求めていく方針です。撮り鉄としては、他の利用者や運営側の配慮を理解し、共に快適な撮影環境を作ることが求められます。