【モルドバ】EU加盟の国民投票が僅差で承認、ロシアの干渉疑惑も浮上

モルドバの国民は、EU加盟をめぐる国民投票で、50.39%の僅差で「賛成」を選びました。
この投票は、ロシアによる干渉が強く疑われる中で行われ、親EU派のマイア・サンドゥ大統領は「前例のない外国の介入があった」と非難しました。
選挙管理委員会によると、残りわずかな票まで「反対」が優勢でしたが、海外在住のモルドバ人の票が結果を覆しました。
ロシアは、親モスクワ派の支持や選挙への干渉を行ったとされ、モルドバのEU加盟を阻止しようとしたとされています。
一方で、EUは引き続きモルドバを支持すると表明しています。
この結果は、モルドバのEU加盟への重要な一歩となりますが、ロシアとの緊張は今後も続く見通しです。

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