【北朝鮮】トウモロコシを拾っただけで殴打死?北朝鮮の厳しい現実
北朝鮮の咸鏡北道にある茂山郡で、収穫後に落ちていたトウモロコシを拾っていた40代の男性が、巡回中の警察官に殴られて死亡する事件が発生しました。
男性は茂山鉱山で働いており、5人家族を養うために収入が不十分な状況でした。
警察は、トウモロコシを拾う行為を国家の財産を盗む行為として重罪と見なし、厳しく取り締まっていました。
今回の事件は、多くの住民に目撃され、怒りと不満を呼んでいます。
トウモロコシを拾うことが犯罪とされる現在の状況に、多くの住民が政府に対して不満を表明しています。