【アメリカ】教師からHootersウェイトレスに、年収140万円アップ!
アメリカの小学校教師だったアリンソン・チャベスさん(32歳)が、人気レストランチェーン「フーターズ」に転職し、年収が大幅にアップした話題が注目を集めています。
チャベスさんは10年間特別支援教育の補助教員として働き、年収は約665万円でした。
しかし、コロナ禍以降、生徒たちの学習の遅れや問題行動に対応する必要があり、ストレスが溜まっていたそうです。
昨年春に教師を辞めた後、ソフトウェアエンジニアへの転職を目指しましたが失敗。
そこでフーターズ」に応募したところ、すぐに採用されました。
チャベスさんは「今は2日で約14万円稼げる」と言い、教師時代より年間約140万円も収入が増えたそうです。
彼女は「生徒たちは恋しいけれど、今の方が幸せ」と話しています。
アメリカでは最近、低賃金と高ストレスのため教師を辞める人が増えているそうです。教育現場の課題が浮き彫りになった事例と言えるでしょう。
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