【フィンランド】バルト海での多目的海上作戦
フィンランドの国境警備隊は、水曜日からバルト海でEUの多目的海上作戦(MMO)に参加しています。これは公式プレスリリースで発表されました。
作戦は10月30日まで続けられます。
この間、当局は海上での国境監視、船からの油流出の対処、海上救助、漁業や水上交通の監視など、法執行行動を共同で調整して行います。
2023年に初めてバルト海で実施された多目的海上作戦に引き続き、2024年の作戦の目標は、バルト海地域での国際的および地域間の連携を促進することです。
また、EUの機関のサービスと国家の沿岸警備隊の能力を効率的に統合することも目指しています。
作戦には、フィンランド国境警備隊のほか、農林省、トラフィコム、南西フィンランド地域開発交通環境センター(ELYセンター)、オーランド政府などの専門家が参加しています。
また、フィンランド以外にもエストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランドなどのEU加盟国や、欧州海事安全機関(EMSA)、欧州漁業管理局(EFCA)も参加しています。
この地域は世界で最も忙しい海上地域の一つで、国内外の協力の重要性が強調されています。
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