【フランス】ラファール戦闘機の悲劇　

フランス空軍によると、ドイツへの補給任務から戻った2機のラファール戦闘機が8/15正午ごろ衝突しました。

この事故で1機のパイロット、カプテン・セバスティアン・マビレ教官と訓練中のマティス・ローレンス中尉が死亡しました。もう1機のパイロットは脱出に成功し、フランス北東部のコロンベイ＝レ＝ベルにて発見されました。

国防大臣セバスティアン・ルコルヌは、全パイロットが所属するサン＝ディジエ空軍基地を訪れる予定です。

ラファール戦闘機は世界中の軍に売られていますが、事故は稀です。
2007年12月には、パイロットの混乱が原因でフランス南西部ヌビック近くで墜落しました。
また、2009年9月には、シャルル・ド・ゴール空母からテスト飛行から戻っていた際に2機が墜落し、パイロット1名が亡くなっています。

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