【インド】20億円の不正を追った記者に待ち受けた悲劇
インド中部チャッティスガル州で、28歳の記者ムケシュ・チャンドラカルさんが失踪から6日後、衝撃の形で遺体となって発見されました。
場所はなんと浄化槽。
その背後には、彼が暴露した道路工事の不正が絡んでいました。
彼のYouTubeチャンネル「Bastar Junction」で、約1180ポンド(約20億円)規模の不正を告発したことで、政府が調査を開始。
しかし、この報道が地元業者の怒りを買い、悲劇につながったとされています。
記者の安全を守るよう求める声が高まる中、同業者たちは抗議デモを実施。
犯人への厳しい処罰を訴えています。
この事件は、インドにおける報道の自由の危機を浮き彫りにしました。