【中国】謎のウイルス感染拡大で病院混雑

中国の病院が謎のウイルス感染拡大で混雑しています。
子どもを連れた親が、深夜まで小児科の診療を待つ様子がSNSで話題になっています。

原因はヒトメタニューモウイルス(HMPV)の可能性があります。
通常は軽症ですが、子どもでは気管支炎や肺炎を引き起こすことがあります。
このウイルスは飛沫や接触で感染しやすく、人口密集地での感染拡大が懸念されています。

世界保健機関(WHO)は、10月以降の呼吸器感染症増加を報告。
中国の疾病管理予防センターも、12月16~22日の間に大幅な感染増加を確認しました。

中国当局は新たな肺炎監視システムを導入しましたが、現時点で事態が危機的だとは発表していません。
ただし、子どもや高齢者などの脆弱な層への注意が必要です。

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