【イタリア】古代エトルリア人ってどんな人?
エトルリア人は古代イタリアでローマ人の隣に住んでいたちょっと謎めいた人たちです。
彼らはローマ帝国の初期にいなくなりましたが、その見た目や文化は今でも注目されています。
実はエトルリア人、イタリアにいたけど、西アナトリアから来たと言われています。
DNA研究によると、現代のギリシャ人やクロアチア人に近く、地中海っぽい顔立ちだったみたいです。
高いおでこや細長い顔、そして薄い鼻が特徴的とか。
衣装も面白いんです!彼らはギリシャの服に似た「テベナ」や「キトン」という衣装を着ていて、特にテベナはローマのトガの元になったんだとか。
でもギリシャよりカラフルで派手なのがエトルリア流。他にもユニークな帽子や髪型があって、ちょっとオシャレ上級者な感じがしますよね。
エトルリア人はギリシャや近東の文化が混ざった、おしゃれで独特な雰囲気を持っていたんです。
そんな彼らが今のイタリア文化にも影響を与えていると思うと、なんだかロマンがありますよね!