【アメリカ】イーロン・マスク、夢の都市建設へ
イーロン・マスク氏が南テキサスで独自の都市「スター ベース」を建設する計画が注目を集めています。
スペースX本部周辺に住む社員たちが、自治体設立を目指し、選挙実施の請願を提出しました。
計画によると、「スター ベース」には約500人が住む予定で、エリアは1.5マイル四方。
住民の多くがスペースX関連で、現在そのほとんどが会社が所有する住宅に住んでいます。
さらに、219世帯と100人以上の子どもが含まれるこのコミュニティは、職場と住居が密接に結びついています。
この街が誕生する背景には、地域の自治強化や、スペースX事業の円滑化があると見られます。
請願が承認されれば、最短で来年にも市長や市役員を選ぶ選挙が実施される予定です。
さらに、初代市長候補として、スペースXのセキュリティマネージャーであるグンナー・ミルバー氏の名前が挙がっています。
イーロン・マスク氏の壮大なビジョンは、ビジネスだけでなく都市計画にも影響を与えつつあり、今後の展開が期待されます。