【マレーシア】警察官にボディカメラ導入!もう言い逃れはできない
マレーシア警察が全国の警察官に「ボディカメラ」を導入し、不正防止と透明性の向上に取り組みます。
これにより、取り締まり中のすべての行動が記録され、市民も警察も守られる仕組みがスタートします。
導入されるボディカメラは7,000台以上。
全国の巡回パトロール隊や交通取り締まりを行う警察官に優先して配備され、2025年3月までに完全導入が予定されています。
警察官の胸にある「緑の光」が点滅していたら、撮影中のサインです。
映像は最大8時間録画でき、証拠として活用されるため、不正行為やトラブルの防止に役立ちます。
今回の導入により、警察官の行動が透明化され、市民からの信頼向上が期待されています。
また、ボディカメラは警察官自身を守る役割も果たします。
例えば、不当なクレームや誤解から身を守り、真実を証明する手段となります。
近代的な警察活動への一歩として、マレーシア警察は技術を駆使し、治安維持と市民の安全向上を目指しています。
これで、取り締まり中の「言い逃れ」や「不正」は許されません。