【ドイツ】SNSは16歳以上に!77%が賛成
ドイツでの調査で、SNS利用を16歳以上に制限する法律に77%が賛成していることがわかりました。
この法律は、オーストラリアで既に可決されたもので、FacebookやTikTok、Instagramなどが対象です。
施行は来年からで、教育や健康関連のYouTubeやMessenger Kidsなどは例外になります。
オーストラリアでは、年齢確認は利用者ではなく企業側の責任となります。
違反した企業には巨額の罰金が科される可能性がある一方、ユーザー自身にはペナルティはありません。
これにより、若者たちをネットの危険から守る狙いがあります。
調査では、82%が「SNSは子どもたちに悪影響を与える」と回答しました。
「有害な内容が問題」とする人が26%、「依存性が怖い」という人が20%。両方が原因だと思う人も半数以上いました。
「特に問題ない」と答えたのはわずか9%でした。
この結果から、子どもたちのネット利用にルールを設けるべきだと考える人が増えていることがうかがえます。