【韓国】段ボール製ドローンで軍事力強化
韓国軍は北朝鮮の脅威に対応するため、段ボール製のドローン約100機を今年中に契約、2025年上半期に配備を予定しています。
これらのドローンは低コストで環境に優しい段ボールやゴムバンドなどで作られています。
現在は偵察用として使用される予定ですが、将来的には自爆型ドローンとしての活用も検討されています。
段ボールドローンはウクライナ戦争で効果が証明されており、ロシア軍に多大な損害を与えた事例があります。
一方、北朝鮮も類似技術を導入しており、最近の展示会では段ボールドローンに似た設計の機体が披露されました。
韓国軍はこうした脅威に対し、ポーランド製の「Warmateドローン」なども導入し、ドローン戦力の強化を進めています。