【インドネシア】5人逮捕!空港で明らかになった腎臓売買の闇
インドネシア軍が、スラバヤのジュアンダ空港で腎臓売買組織を摘発しました。
摘発されたのは、31歳のAFHを含む5名のインドネシア人。
彼らはインド・ニューデリーで腎臓を取引する計画でした。
AFHは妻の治療のためと偽り、スラバヤからクアラルンプール経由でニューデリーへ向かう予定でした。
しかし、所持していた資料から腎臓移植の相談記録や売買の証拠が発覚。
調査の結果、1つの腎臓を約Rp600万(約$38,000)で売る計画が明らかになりました。
逮捕された5人は移民局で事情聴取され、東ジャワ警察に引き渡されました。
警察は健康法違反の疑いで捜査を進めており、組織の背後にあるネットワークの解明を目指しています。
この法律違反には、最長7年の懲役または最大Rp2億の罰金が科される可能性があります。