【米国】ガザ停戦案を再び拒否、国際批判集中

今週水曜日、米国は国連安全保障理事会でのガザ即時停戦を求める決議案を再び拒否しました。
この拒否により、国際社会から激しい批判が寄せられています。

15か国中14か国が賛成したこの決議案。
即時無条件停戦と人質解放を求める内容でした。
しかし米国は拒否権を行使。
米国の一貫したイスラエル支持がガザの人道危機を助長していると批判されています。

現在までにガザでの犠牲者は4万4千人以上。
国際的な非難が高まる中、米国の姿勢は孤立を深めつつあります。
この事態を受け、各国代表からは「責任を果たすべきだ」との声が相次いでいます。