【北朝鮮】北朝鮮の病院建設にロシアが救いの手?
北朝鮮の平壌で2つの大きな病院が建設されています。
しかし、必要な医療機器の調達が難しく、開業が遅れています。
1つ目の平壌総合病院は2020年3月に金正恩氏の命令で着工。
外観は完成しましたが、医療設備の不足で4年以上開業できていません。
最近、ロシアとの首脳会談でロシアからの医療機器提供の可能性が示されました。
2つ目の心臓専門病院は2007年に着工。
2010年に工事が中断し、2022年に再開されました。
しかし、設備や内装工事が残り、年内完成は難しい状況です。
最新の病院を運営するには設備の維持管理が重要です。
資金や技術が不足すると、建物が劣化する恐れがあります。