【韓国】値上がり続くコンビニの弁当
コンビニエンスストアで手軽に購入できた弁当が、値上がりの波に巻き込まれています。
最近の食材価格と配送コストの上昇により、弁当の価格も上昇せざるを得ない状況となっています。
主要コンビニチェーンのCUやGS25では、弁当の価格が6,000ウォン(約660円)台に達し、多くの消費者が期待する5,000ウォン(約550円)以下の価格を超えています。
その他の食材、例えばキンパも20%近く値上がりしており、三角キンパも以前の1,500ウォン(約165円)から1,700ウォン(約187円)に上昇しています。
この値上げは、食材費や人件費の上昇に対応するための避けられない措置です。
韓国銀行の生産者物価指数によれば、豚肉が16.1%、牛肉が11.2%と急騰しています。さらに、家庭やレストランでの食品価格も次々と上がっており、消費者にとって厳しい状況が続いています。