【北朝鮮】軍司令官の家庭で起きた惨劇
9月28日、北朝鮮北咸鏡道慶源郡にて、ある軍の将校が出張から帰宅し、予想外の状況に直面しました。
家で見慣れない様子の妻と下士官を見かけた将校は、激怒し感情のままに2人を襲撃しました。
下士官は難を逃れたものの、妻は命を落とし、将校はその後軍の安全部によって拘束されました。
この下士官は軍の補給を担当しており、部隊内の物資管理を行っていました。
補給担当者との良好な関係は、将校の家庭でも物資の確保に役立つと見られていました。
将校は下士官に親しく接し、補給物資の便宜を図ってもらおうとしたものの、この関係が思わぬ結果を生むことになったとされています。
事件後、軍は兵士が将校宅を訪問することを禁止し、破れば厳しく対応すると発表しました。
この指示により、兵士たちは将校宅での雑務を免れることになり、歓迎される声も上がっています。
一方、地元住民の間でもさまざまな声があり、事件の余波が広がっています。