【韓国】国会の議員がK-popアイドルに夢中?
韓国の国会で行われた年次監査にK-popグループNewJeansのハニが参加した際、議員や証人がプロフェッショナルな姿勢を失い、ハニに夢中になる場面が多発しました。
特に、証人として呼ばれた韓華オーシャンの幹部がハニと自撮りをしたことが大きな批判を浴びました。この幹部は、自社の労働者の死亡事故について説明するために呼ばれていたのですが、その行動が不適切だとされ、会社は謝罪しました。
国会は本来、重要な国家問題を議論する場であるべきですが、今回の出来事により多くの人々が、政治の場がアイドルに気を取られたことに失望しました。また、議員自身もハニのファンを示すステッカーを貼っていたことから、その中立性が疑われています。
この一連の出来事は、国会が本来の役割を果たすべきだという声を一層強めています。