【韓国】約1億5000万年前のステゴサウルスの足跡発見
韓国の巨済島で、約1億5000万年前のステゴサウルスの足跡が発見されました。研究チームは、晋州国立教育大学の金慶洙教授を中心に、清谷里で発見したこの足跡が、韓国におけるステゴサウルスの存在を初めて証明するものとしています。
ステゴサウルスは背中に特徴的な風車のような骨板を持ち、全長7メートル、体重は3トン以上に達しました。さらに、同チームはハドロサウルスなどの足跡や、恐竜の皮膚の化石も見つけました。
今週金曜日に、発見された化石の保存方法などを発表する予定です。今回の研究は、2019年に旅行会社の経営者が足跡を発見したことがきっかけで始まりました。研究は来月終了予定です。
昨年には、全羅南道で草食恐竜の卵の化石も発見されました。