【韓国】子供の野菜と果物摂取が減少
韓国では、野菜や果物を十分に摂取していない人が増えています。
特に、子供や若者に顕著な傾向が見られます。
韓国疾病管理庁の調査によると、毎日500g以上の野菜や果物を食べている人は全体の25.5%しかおらず、10年前に比べて10%も減少しています。
2015年には38.6%だったものが、2019年には28.1%にまで下がりました。
6歳から9歳の子供では、500g以上食べているのはわずか12.5%。
10代や若い成人(19歳から29歳)でも、わずか15.4%と低い水準です。
一方、50代以上の世代では健康志向が強く、50代で44.2%、60代で45.3%と高い割合を示しています。