【コロンビア】サッカーに次ぐ人気!サイクリング大国の秘密

コロンビアといえばサッカーが有名ですが、実はサイクリングも大人気です。
週末になると、都市の通りをたくさんのサイクリストが駆け抜ける姿が見られ、まるでお祭りのような光景が広がります。

サイクリング人気は、1951年に始まった「ブエルタ・ア・コロンビア」というレースがきっかけ。
このレースが国中で大ヒットし、当時の人々にとって自転車は生活の一部だったこともあり、国全体でサイクリング文化が広がりました。

特にアンデス地方の山岳地帯では、多くのプロサイクリストが誕生し、コロンビアは今や世界的にもサイクリング強国として知られています。
エガン・ベルナルが2019年にツール・ド・フランスで優勝したことで、さらに注目が集まりました。

また、コロンビアの首都ボゴタでは、日曜日に道路を自転車専用にする「シクロビア」という取り組みが行われており、市民にとってサイクリングは生活の一部になっています。
今ではサイクリングは、健康的で楽しいアクティビティとして老若男女に愛されています。

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