【中国】デボ・ワイナリー、日本に輸出拡大

デボ・ワイナリーが中国の主要ワイン地域で製造するスパークリングワインのラベルには、工夫が凝らされています。
ラベルの淡い緑色の模様は温度が下がると暗く変わり、開ける最適なタイミングを示します。

中国の北西部、寧夏回族自治区に拠点を置くこのワイナリーは、7月に日本を新たな輸出先に加えました。
今年上半期には、寧夏からのワイン輸出量が50,500リットル、価値は575万元（約803,000ドル）に達し、前年同期比24.79％、70.16％の増加を記録しました。

今月、寧夏の首府銀川で開催された第四回中国（寧夏）国際ワイン文化観光博覧会では、地元のワイナリーがそのポテンシャルを世界にアピールしました。
日本の顧客はこのワイナリーを発見し、「製品を試した後、すぐに感銘を受けて注文した」と創業者の翟良は述べています。

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