2024年8月– date –
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【アルゼンチン】若者の独立難しさ、家賃高騰が影響
アルゼンチンでは、約230万人の若者が家賃の高騰のために独立できず、親や祖父母と同居しています。これは、経済的な理由が大きく影響しており、特に低収入の地域では独立のハードルが高くなっています。 首都ブエノスアイレスでは、若者の独立率は高いも... -
【ベトナム】日本企業との産業協力の現状と課題
ベトナムの産業は現在、大量生産の段階にあります。しかし、今後市場が成長し飽和すると、少量多品種生産に移行する必要があります。 東京中小企業支援センターの 梶山弘義氏は、日本企業とベトナムの産業協力に関するインタビューで、これからの協力の重... -
【韓国】日本人寿司職人が米にかける情熱
韓国では「米は国民の力の源」という言葉があります。この言葉は、米が韓国文化にとっていかに重要かを表しています。中村耕司氏は、その米の魅力に惹かれ、寿司の世界で名を馳せています。 彼は寿司の心は米にありと考えており、上質な米と美味しい酢を使... -
【中国】上海の脳チップ研究センターが進化を遂げる
上海の有名な復旦大学に、約400億円を投じた新しい脳チップ研究センターが開設されました。 このセンターは、人々が単に思考だけでデバイスを制御できるようになるかもしれない革命的な脳コンピュータインターフェース(BCI)の開発を先導しています。中国... -
【イタリア】チンクエ・テッレの観光問題と解決策
イタリアのチンクエ・テッレでは、毎日多くの観光客が訪れ、その数は2023年には340万人に達しました。しかし、観光客が集中し、短時間の滞在で風景を楽しむだけで立ち去る「オーバーツーリズム」が深刻な問題となっています。特にリオマッジョーレなどの... -
【中国】習近平主席の家族愛を探る
中国の習近平主席と彼の妻、彭麗媛さんの関係は、国家のトップリーダーの柔らかい側面を見せています。1987年に結婚して以来、仕事で多くの時間が離れ離れになることも多いですが、二人は互いに理解と配慮を持ち合ってきました。 「私はとても幸せな家庭を... -
【韓国】「福島の噂」が薄れ、魚市場が回復
福島の処理水放出から1年、韓国の消費者は放射能への懸念を乗り越えて、日本の海産物の味を評価しています。 昨年夏、日本が福島原発から処理水の放出を始めた際、韓国では反日感情が高まりました。しかし、最近、ノリャンジン魚市場では、放射能汚染の恐... -
【インドネシア】食糧自給に向け楽観的
インドネシアは、3年以内に食糧自給を達成することに楽観的です。 世界第4位の人口を抱えるこの国は、食糧作物の生産を増やし、輸入依存を減らす努力をしています。農業大臣のアンディ・アムラン・スライマンは、水ポンプの設置を増やすと述べています。「...