【ブラジル】2040年までにラテンアメリカ最強の軍事国へ

ブラジルが軍の近代化を進めており、2040年までにラテンアメリカで最も強力な軍事力を持つ国になることを目指しています。

計画には53億ドル以上を投じ、装甲車両の近代化と拡張が含まれています。
具体的には、イタリアから最新のセンタウロII 8×8装甲車98台を導入し、65台の新型主力戦車や78台の歩兵戦闘車の追加が予定されています。

また、既存のカスカベル装甲偵察車98台のアップグレードや、新型自走榴弾砲36台の導入も進められます。
海軍では5隻の潜水艦を建造中で、その中には原子力潜水艦も含まれており、空軍では36機のグリペン戦闘機と19機のKC-390輸送機を導入しています。

これらの軍事力の増強は、国の安全を守るだけでなく、地域内での地政学的影響力を高める目的もあります。

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