【韓国】ベンツの電動車が突然炎上
先週、韓国の仁川のマンション地下駐車場で、メルセデス・ベンツの電動車(EV)が突然炎上しました。
充電中ではなかったにも関わらず、この火災はすぐに他の多数の車に燃え広がり、100人以上の住民が避難する事態になりました。
この事件は、電動車に関連する安全性の懸念を一層強めるものとなり、全国のマンションでEVの地下駐車場への駐車が禁止される動きが広がっています。
2018年には公式に報告されたEVの火災は2件だけでしたが、2023年にはその数が72件に急増しています。
登録されたEVの数も、同期間に55,000台から543,900台へと急増しました。
今回の事故は、メルセデス・ベンツだけでなく、バッテリーを供給しているCATLの評判にも影響を与えています。
メルセデス・ベンツは事故の原因を明確にするために捜査当局と全面的に協力すると表明していますが、詳細は現在も調査中です。
この事件は、電動車の安全性に関する疑問を投げかけ、メーカーの信頼性にも影響を及ぼしています。
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